寒い日が続いてましたが、この2〜3日
暖かいので以前から気になっていた
障子の張り替えをすることにしました。
障子3枚分変えるのですが、
今回は綺麗に仕上げようと、古い障子紙
の残骸を根気よく水で濡らしては
とりのぞきました。
木材とは不思議な物で拭いてやったり
手をかけてやると、息を吹き返してきます。何の手入れもされず仮死状態の様になっていた物が、色艶 触感と
よみがえってきます。
木は愛着に応えてくれますね。
それからこの冬あらためて感じたのは和紙の保温性の凄さです。こんなにシンプルな素材なのに 障子を閉めているだけでかなり暖かい。おまけにデザイン的にも美しい。我々日本人の先輩達は素晴らしいものを発明してくれました。
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