燃えよ剣

昨年末に司馬遼太郎を

読みたくなって図書館で

燃えよ剣を借りてきた。

新選組土方歳三の生涯である。

日野での青年期から

京都 大阪 江戸 流山 函館と

舞台は移っていき

函館で新政府軍に突撃して

その生涯を閉じる。

35年のまさに燃え盛る様な人生である。

もちろん司馬氏による脚色もあるだろうが

読書中結構没入できたので

読後の虚脱感が半日ほど続いた。

久しぶりに歴史小説を楽しんだという感じである。